ケーブル編

ここでは主軸に入っている結線を切り離します。

作業としてはフレキシブルチューブに入って繋がっているケーブルをコラムカバーの中の端子で外し、引き抜きます。


まず、裏面を正面に向けて。(変な日本語だ)



上下2箇所のカバーを外します。



メインスイッチの結線が取れないのでスイッチごと外して結線を外します。画像に有りませんが、ノブは外してあります。
画像のように透明なカバーを外します。



その下にもう一枚、目隠しの黄色い板が付いているので外します。



ビス4本が見えました。外します。



裏のスイッチ本体です。スイッチからの結線にはマークチューブが入っていないので、後で何処に結線されていたか分かるようにしておき、結線を外します。



モーターのUVW結線と、L1、N1 (AC100V)結線です。マークチューブが入っているので後で分かるので、そのまま外します。(PE:アースは外さなくて大丈夫)

※画像ではL1、N1に2本づつ結線されていますが、純正は1本です。



モーターの回転信号と、5V、E-STOP?からの結線です。画像では見えませんがマークチューブが入っています。そのまま外します。

※画像では5VとGNDにグレーと茶色い結線がされていますが、純正には有りません。



主軸のDRO表示用のコネクタです。外します。

※画像左下の基盤は純正には有りません。



FUSEに入っている結線です。マークチューブが入っていないので、印をして外します。



これで、主軸までフレキで入っている結線全部です。



コラムカバーから結線を引き抜きます。


解線作業はここまでです。