主軸

ここでは主軸を外します。
この方法がかなり我流ですが、一人での作業が前提で小職の覚書ですのであしからず。


主軸を透明なカバーがテーブルに当たらない程度まで下げます。
次に微動送りでクイルを下げテーブルに当てます。(微動送りだと力の加減が分からない場合は送りハンドルでどうぞ)
多少のテンションが架かった状態にします。



主軸左側です。回転接続板とのロックボルトを緩めます。



主軸右側です。先の左側同様にロックボルトを緩めます。


一人作業で、画像が撮れなかったので、方法を説明します。まず、外れた主軸を置く所を確保します。(小職の場合は、床にウエスをひいておいた)
次に左右のロックボルトを徐々に緩めていくと主軸の重量がテーブルに乗っかります。重量をあずけられたら主軸が倒れないように安定を確認しながらロックボルトを外します。
ボルトが外れた時に不安定になるので、一揆に持ち上げます。そのまま、用意しておいた場所に移動です。
コツとしては、フレキやケーブルが引っかからないように用意しておく事と、主軸をつかまえる場所は、スピンドル上下がベストだと思います。



取れた後はこんな感じ。


主軸取り外しはここまで。重量物って感じがしてきましたね!
ちなみに、重量は26.5kgくらいです。